パグと言えばをぺちゃんこの鼻が特徴で人気の犬種の一つですが、【パグは飼ってはいけない】と言われていたりもします。
ではなぜパグを飼ってはいけないと言われるのかその理由を紹介していきたいと思います。
パグを飼ってはいけないと言われる理由
パグを飼ってはいけないと言われる理由は
病気に注意する点がいくつかある
まずは病気に注意する点がいくつかあります。
■呼吸の病気
パグは短頭種ということで短頭種気道症候群という鼻先が短い犬種がなりやすい病気があります。
呼吸が苦しく呼吸困難などになる可能性があります。
短頭種は呼吸で体温を下げるのが苦手で暑さに弱く温度調整が必要だったりもします。
■目の病気
パグは眼球の露出部分が多いため目の病気にもかかりやすいと言われています。
眼球が飛び出してしまう眼球突出などもありますし、ドライアイなどになりやすいとも言われています。
■皮膚の病気
パグは皮脂の分泌量が多いと言われていて皮膚炎になりやすいと言われています。
また、【パグを飼うときの注意点】でも多かった意見でしわの間に汚れが溜まったりするので菌が繁殖しないように定期的に取り除いてあげることが大事ということです。
他の犬種ではあまり気にする必要なところをパグは気を付けないといけない点がいくつかあるということですね。
実際に海外ではこんな【フレンチブルやパグなど“鼻の短いペット”の飼育禁止を検討(オランダ)】意見があるくらいです。
ケアしないといけない点が多い
上の【病気に注意する点がいくつかある】というところに関係してくるのですが、ケアしてあげないといけない点や気をつけないといけない点がいくつかあるということです。
短頭種で暑さに弱いので夏場の温度調整が大事ということです。
もちろん、夏場の外出など気を付ける点も多くなるということです。
皮膚に関しても皮膚病にかかりやすいということもありますし、しわの間の汚れもこまめに取ってあげたりしないといけないということがあります。
実際のパグの飼い主さんの意見でも皮膚の手入れは大変という声もありました。
その他
他の犬種では気にしなくて良い病気やケアしないといけない点がいくつかあるということですから、当然夏場は温度調整ということになるとエアコンもずっとつけておかないといけませんし、皮膚の手入れの時間なども手がかかる部分が増えてきます。
こういった理由から大変で飼ってはいけないとなる部分は多いのかなと思います。
パグを飼わない方がいいかもしれない人
ではパグを飼わない方がいいかもしれない人とはどういった人なのでしょうか。
パグの特徴をしっかり理解していない人
パグだからこそ特に気を付けておきたいポイントなどがありますが、そういったことを理解せずにパグを譲ってもらったりして飼って、しっかりケアしていたら病気にかからなかったということもあるかもしれません。
清潔を保つのが苦手な人
清潔を保つのが苦手な方: パグは皮膚のトラブルも起こりやすいため、清潔を保つ必要があります。
皮膚の間に汚れもたまりやすいですし、しっかりケアして上げられる人でないといけませんね。
まとめ
パグを飼ってはいけないと言われる理由|ということで紹介してきました。
パグだからこそ気を付けておいた方がよいポイントがいくつかあることがわかります。
じゃあやっぱりパグは飼いにくいのか?ということが気になると思いますが、【パグは飼いやすい?飼いにくい?】のパグを飼っている飼い主んさんのアンケート結果では飼いやすいという意見が多かったです。
飼い主さんの意見として小型犬で大人しいし・温厚といった意見も多く飼いやすいという意見も多かったです。
【パグを飼って良かった?後悔する?】のアンケート結果では飼って良かったという意見ばかりでした。
大変な点よりも癒されて可愛いなど飼って良かった点が上回っているようですね。
コメント