ラブラドールレトリバーを飼ってはいけないと言われる理由｜飼ってはいけない人とは

ラブラドールレトリバーと言えば大人しくて賢いイメージがある方もい多いと思いますが、【ラブラドールレトリバーを飼ってはいけない】という意見が結構あったりします。
また、「ラブラドールレトリバーを飼ってはいけない」と言われたことがある方もいるかと思います。

ただ、当ブログの【ラブラドールレトリバーを飼って良かった？後悔する？】のアンケート結果では飼って良かったという意見がほとんどでした。

ではなぜラブラドールレトリバーを飼ってはいけないと言われるのかそう言われる理由を紹介していきたいと思います。

ラブラドールレトリバーを飼ってはいけないと言われる理由
ラブラドールレトリバーを飼わない方がいいかもしれない人
まとめ

ラブラドールレトリバーを飼ってはいけないと言われる理由

ラブラドールレトリバーを飼ってはいけないと言われる理由は

体が大きく力が強いから大変

ラブラドールレトリバーは大型犬で体重は30kgを超える場合もあります。
さらに力が強く、女性や子供、高齢者となると散歩などがとても大変になります。

実際に【ラブラドールレトリバーを飼うときの注意点】のところでも力が強いので大変で女性や高齢者などは大変という意見も目立っていました。

また老犬になって病気などをした場合も大きいので大変という意見もありました。

ちゃんとしつけをしなかったら大変

賢くて温厚と言われているラブラドールレトリバーですが、これも結局ラブラドールレトリバー個々の性格によっても変わってきますし、活発でやんちゃなラブラドールレトリバーもいます。

また、上で紹介したように大型犬で力が強いのでちゃんとしつけないと手に負えないということになりかねません。

実際、当ブログのラブラドールレトリバーの飼い主さんのアンケートでも「しつけ」に関しての意見が結構あって、
「子供のころにしっかりしつけておけば大丈夫」、「しっかりしつけをしないと・・・」といった意見が見られました。

賢くて温厚ですけど大型犬だけにしつけは必須といったところですね。

ちゃんとしつけをせずに成犬になってしまったら大型犬で手に負えないので、手に負えないラブラドールレトリバーを飼っている飼い主さんからしたらラブラドールレトリバーは飼ってはいけないとなるかと思います。

抜け毛が多い

ラブラドールレトリバーはダブルコートということで抜け毛が多い犬種です。

大型犬ですし、抜け毛が目立つということも言えると思います。

さらに「ペットオーナーの3人中1人がペットの換毛期にアレルギー症状を経験」というくらいですからここも注意するポイントかと思います。

アレルギー持ちの方などは飼ってはいけないというより飼わない方が良いかもしれませんね。
飼うなら空気清浄機やしっかり対策するということも大事ではないでしょうか。

ある程度のスペース・場所が必要

ラブラドールレトリバーは大型犬ですから室内で飼うにしても屋外で飼うにしてもある程度のスペースが必要になります。

スペースがほとんどないということになると犬にもとてもストレスになってしまって噛んだり吠えたりということにつながりかねません。

家が狭いという家庭では飼ってはいけないと言えるかもしれませんね。

ラブラドールレトリバーを飼わない方がいいかもしれない人

それではラブラドールレトリバーを飼わない方がいいかもしれない人を紹介していきたいと思います。

しっかり正しいしつけができない人

【ラブラドールレトリバーを飼うときの注意点】のところなどでもしつけに関しての意見が複数あって、しつけをしておけば問題ないという意見が多い中、大型犬だけにしつけをしなければ結構大変ということが言えそうです。

飼って後悔しないようにするために子犬の時からしっかりしつけが大事ですね。

犬の力に対応できない人

ラブラドールレトリバーは大型犬で力が強いので高齢者や力が弱く犬の力に対応できない人は散歩のときなどとても大変ということなんです。

アンケートで「力が強すぎて、子供や、女性では無理が多いです。」といった意見もあります。

老犬になって何か病気をしたりしたときなども大型犬だけに大変ということです。

その他

■家が狭い
ラブラドールレトリバーは大型犬だけに家が狭い場合はラブラドールレトリバーがストレスを抱えてしまう可能性があります。
■資金的に余裕がない
大型犬だけに食費も結構かかります。
資金的に余裕がない場合は飼わない方が良いかと思います。
■アレルギー持ち
抜け毛が多く、アレルギー症状が出る可能性もあります。
しっかり対策を取ることが大事です。